ワンストップ特例申請と確定申告どっちを選んだらいいのか?
ふるさと納税の申し込み方法はリンク資料を参考にしてください
ふるさと納税をしたあと必ずやらないといけないのが
「ワンストップ特例」か「確定申告」
どっちをどうしたらいいのか、ご紹介いたします!
ワンストップ特例申請か確定申告かどっちでやればいいんだろう?
【結論】できるならワンストップ特例申請の方が簡単♪
利用できる場合にはワンストップ特例申請がおすすめです!
ただし、下の①②③にどれかに当てはまった場合には、確定申告をしてください!
①ふるさと納税以外で確定申告をする必要がある
*2000万円を超える所得者や個人事業主、医療費控除等で自分で他にも確定申告をする場合にはふるさと納税も一緒に確定申告をしてください
②ふるさと納税(寄付)をした自治体が6自治体以上
*ワンストップ特例制度を活用できるのは5自治体以内の場合のみです
6自治体以上で寄付した場合には確定申告が必要となります
③ワンストップ特例の申請ができる期限を過ぎてしまった (翌年1月10日まで)
*翌年1月10日までがワンストップ特例申請が利用できる期限となります
期限を過ぎてしまった場合には、確定申告で対応する必要があります
ワンストップ特例申請の方が手紙を送りかえすだけでいいので
楽ちんです♪でも、できない場合がありますので
その場合には確定申告で対応する必要があります
確定申告ができる時期とは
毎年翌年の2月16日から3月15日までの間で確定申告の相談や受付を実施しています
申告するのを忘れていた場合でも・・
3月15日の期限を過ぎたあとでも、いつでも確定申告をすることができます!
また、ふるさと納税(寄付)したけど、何も申告していなかった場合でも
過去5年間は遡って申告することができます!!払い過ぎの税金を取り戻しましょう♪
できれば混雑する2月16日から3月15日よりも前に最寄りの税務署に行くとスムーズですね
時間がたっても5年以内なら
必要な書類をそろえて最寄りの税務署にいけば
ちゃんとお金が戻ってくるんだよ
忘れちゃっても申告できるんだね!
税務署に行く前に!まずは準備!
確定申告に必要なものをそろえよう!必要なものは全部で5つ!
ワンストップ特例申請が利用できなかった・・
役所に行く前にちょっと待って!持っていくものを確認しましょう
必要なもの①:寄付した役所から届く「寄附金受領証明書」
なくしてしまった・手元にない場合は、もう一度寄付した役所に連絡して送ってもらえば大丈夫です!
必要なもの②:身分証明書
身分証明書として認められるパターンは2つ
- 1.マイナンバーカード(マイナンバーカードを持っている人はこれだけで大丈夫です)
- 2.マイナンバーカードを持っていない人は下の①と②
- ①通知カードかマイナンバーがわかる住民票+②免許書かパスポート等の顔写真があるもの
つまり、免許書もパスポートも持っていない人はまずマイナンバーカードを作る必要があります!
必要なもの③:収入証明書
該当する年の収入証明書が必要になります、会社に申請しましょう
必要なもの④:振込口座
銀行口座でもゆうちょ口座でも構いません
お金を戻してもらうために口座登録が必要です
必要なもの⑤:印鑑
印鑑をなくそうとする流れは強いですが、まだまだ必要です
銀行口座に登録している印鑑を持っていくようにしましょう
持ち物がそらったら、住んでいる町の税務署に行ってみましょう
最寄の税務署で確定申告をしてみよう♪
土日でも相談や受付してもらえる日は設けてあります!
毎日受付していないので、もし心配でしたら電話で確認してから行きましょう
ふるさと納税して、返礼品もらって、申請・申告も終わったら・・
ワンストップ特例申請か確定申告が完了です!
あとは特に手続きはありません、後日お金が戻ってくるのを待つだけで大丈夫です
また翌年、ふるさと納税(寄付)をしてみましょう
また来年もやってみよう♪
【まとめ】ワンストップ特例と確定申告のチェックポイント
・お金が戻ってくる(控除してもらう)ためには、ワンストップ特例申請か確定申告をする必要がある
・ワンストップ特例制度を使えば、届いた書類を郵送するだけで大丈夫
・ただし、他の確定申告があったり、6自治体以上で寄付したり、期限をすぎた場合には・・
確定申告をする必要がある!
・確定申告をする場合には、まず必要なものをそろえてから最寄りの税務署に行こう!
・申請・申告を忘れてしまっても5年間は遡って申告することができる
・毎年ふるさと納税をできるため、次の年になったらまた「ふるさと納税」ができる
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
しっかり申請して、税金控除を受けましょーー
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