◇副業の注意点1◇ 副業しちゃいけない人ってどんな人?年齢制限・就業規則に要注意!!

副業
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2017年3月に政府は社会の多様化に伴う働き方改革のひとつとして、仕事のスキル、収入向上を目的に本業の勤務時間外に副業や兼業の導入を後押しする方針を示しました

多くの企業が副業を認めるようになり、大手銀行のみずほや大手航空会社のANAも例外ではない

けれども、まだまだ副業を解禁していない企業もある

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副業を始めるにはどのような注意点があるのだろうか?

「副業」とひとことで言っても働き方は千差万別、いろいろとあります

雇用形態はアルバイトやパートなのか、個人契約なのか、自分の何を売るのか・・・

このサイトを読んで、副業を始める際注意して取り組んでいただければ幸いです

年齢制限 (未成年は注意! 高齢者は大歓迎!?)

副業を行う際に利用する企業(サイト)によっては、年齢制限があります

各サイトやアプリの利用規約をよく読んで利用するようにしましょう

未成年の利用に関して

有名な副業先でクラウドワークスの利用可能年齢は18歳以上からとなっています

<参考に、主な年齢制限>

クラウドワークス:18歳以上

ランサーズ:18歳以上

シュフティ:16歳以上

ザグーワークス:年齢制限なし

Shinobiライティング:年齢制限なし

年齢を偽るのは犯罪です、規則を守らないと違法になることもあります

特に未成年(20歳以下)は保護者に利用を伝えてから利用するようにしてください

高齢者の利用は大歓迎!!

定年退職や子育てが落ち着いて時間がある高齢者の在宅ワークとして大歓迎されています

元々技術(スキル)があったり、専業主婦の場合ハンドメイドが得意だったりしませんか?

高単価で受注できる場合が多いのではないかと思いますので、ぜひチャレンジしてほしいです

どの年齢でも言えることですが依頼先や登録している副業先でトラブルが発生した際に

規約を守っていないと対処することができない可能性があります

十分に気を付けてご利用ください

公務員や正社員の利用

副業解禁が広まってきてはいますが、まだまだ副業禁止の企業が多く残っています

特に公務員は公益的活動以外は違法になりますのでご注意ください

正社員の場合では犯罪にはならず違法でもありませんが

世間的に副業が解禁しつつあっても本業の就業規則に従うのが原則で

従わないとうことで解雇される可能がありますので注意が必要です

ただし、実は会社が社員の副業を「完全に」禁止することは法律で認められておりません

法律では職業選択の自由が認められており、厚生労働省は副業推進を進めています

そのため、会社側に相談し副業を認めてもらえれば正社員の場合には可能です

もし20万円以上稼げるようになりましたら

一度会社に相談してみることをおすすめします

どうしても副業が認められない場合には、転職するか副業ではなく投資をするようにしましょう

本業に認められる副業とは?! 認められないのは、この3つ!

下記3つの場合には副業が認められない可能性がありますので、

避けた内容で検討するようにしましょう

本業に悪影響がある場合

本業に悪影響を及ぼすと判断される場合には、副業を認めてもらえません

寝坊や本業に集中できていない等、就業時間中の影響はもちろん

レピュテーションリスク【企業に対する否定的な評価や評判が広まること】

本業の品質を落とすと判断をされないような副業にしましょう

あくまで副業であれば、本業を疎かにしないように気をつけましょう

逆にイメージアップや本業にも役立てられるような副業を選ぶようにしましょう

本業と副業が競業してしまう場合

本業と顧客を取り合うような状況の場合、認められない場合が多いです

例えば、本業:エンジニア → 副業:エンジニア、本業:マーケティング → 副業:マーケティング等はやめましょう

逆に本業:食品会社の営業 → 副業:エンジニアであったり、同じエンジニアであっても、アプリのプログラミングをしてみるとか違う内容にすることを心がけましょう

副業の内容が公にしにくい場合

副業の内容を誰かに訊かれて答えても問題ない内容にしましょう

最初にお伝えしたレピュテーションリスクと近いですが

副業なので無理をすることも少ないかとは思いますが、副業内容はもちろん

大金を稼ぐために睡眠を削ってまで副業をすることも問題です

また自分では問題ないと判断していても、違法かどうかグレーの内容は避けましょう

就業規則をよく確認して無理のない範囲で利用していくようにしましょう

まとめ:サイトやアプリごとの規約や本業の就業規則をよく確認しましょう!
もし今はできないという場合には、違反しない範囲で別の方法を考えてみる方が後々楽です。年齢が上がるのを待つか、本業をやめるか、もしくは今自分が活用できることに変更するか、選択肢はいろいろあるので無理せずよく考えて利用していってくださいね!

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