先月1月初めて実施された共通試験も終わり、私立の大学や高校、中学で本格的な入試時期となりました
しかし未だに10都道府県で緊急事態宣言であり、感染への懸念で面接を中止したりオンラインへ変更したり、個別試験を中止した国公私立もあります
この異例の入試試験に対して、どのような対策で対応しているか考えます
2月9日時論公論~コロナ禍での入試【2021年】
解説委員:二宮 徹(教育担当)
コロナ禍での入試試験は、先月1月16日に大学入試センター試験の代わりとして初めて導入された大学入学共通テストが実施されました
大学入学共通テストでは、座席の間隔を1メール以上あけ、昼食は自分の席で会話をせずに食べるなど対策されました。
入試は3月末まで続きます
共通テストでの対策は、今後の試験でも役立てられますよね
共通テストではクラスターは発生しなかったとみられていますが、通常12月に発表する募集要項から変わることはありませんが、今年は緊急事態宣言が出された1月に入ってから変更や中止が発表されています。
文部科学省は1月29日までに130校が入試への対応を変更していると発表しました。
文部科学省は大きな変更は受験生に不利益を与えるため慎重に検討するように指示していますが、受験生は発表内容をよく確認して対応する必要があります
受験生や受験生がいる家族は入試日までに特にコロナにかからないための対策を徹底させて体調を整え、あと2ヶ月乗り切っていきましょう
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