ブルームーンという言葉はいろいろな定義があり、天文分野で正式に使われているわけではありません
ただ、その定義のひとつに
ひと月の中で、満月が2回できることを意味して言うことがあります
ブルームーンの由来
ブルームーンといっても、普通の満月と同じで青く見えるわけではありません
青い月を実際に見ることは大変難しいです
実際には青い月を見ることが難しいからこそ、
青い月を目にすることを”once in a blue moon”と言われるようになり
「奇跡」という意味を込めるようになったようです
近年の観測状況
ひと月の中で2回も満月が見れるという、珍しい現象は今年2020年10月31日に観測することができました
ハロウィンと言えば、狼男(狼人間)は満月の夜になると狼になるというようなお話がありますよね
ハリーポッターの狼人間も満月の夜に人間になっていたようですので
今年のハロウィンで狼になっていたに違いありません(笑)
この2020年にハロウィンである10月31日に日本で2回月が満月になるのは
1974年以来の46年ぶりとのことでした
次回、ハロウィンで10月31日に満月となるのは、日本だと38年後の2058年
アメリカで見たとしても19年後の2039年になるようです
そう思うと本当に「奇跡」的で神秘的ですね
ちなみに、ハロウィンではない月でブルームーンとなるのは数年にいちど起こっておりますが
それでも次に日本でブルームーンが見られるのは2023年の8月31日になります
静かな夜にブルームーンを眺めて、「奇跡」を感じてみてもいいかもしれません
「奇跡」の意味をもつブルームーンのアクセサリー
自分の力ではどうしようもないとき、それでも自分にパワーが欲しいとき
ブルームーンで奇跡を願ってみてもいいかもしれません
コメント