
2021年2月15日、日本で新型コロナのひとつ目のワクチンが承認されました
どのようにワクチンを接種していく体制や準備を実施しているか確認していきます
2月15日時論公論~新型コロナワクチン接種へ向けた課題
接種体制
日本で新型コロナのワクチンとして認められたのはファイザー社のワクチンです
海外で95%の有効性を示し、国内160人での治験でも同様の結果で重篤な副反応もなかったとして日本で初めて新型コロナへのワクチンとして認められました
2月:医療従事者の先行接種(1~2万人)
3月:医療従事者(約370万人)
4月以降:高齢者(65歳以上)(約3,600万人)
⇒持病のある人 ⇒高齢者施設従事者 ⇒一般の人
本格的に住人への接種は4月以降で、一般の人は一番最後になります
希望者全員が対象で、費用はすべて国が負担します
ただし、ワクチンはひとり2回接種する必要があり、具体的なスケジュールは決まっていません
*国が確保したワクチンを市町村が住民へ供給します
担当する市町村は接種券の配布や2回接種への調整、会場の確保や運営、医療スタッフの確保、費用の支払い、システム入力など対応することが多くこれから決めていくことがたくさんあります
接種方法に関しても、集団接種、個別接種、巡回接種など検討中なことが多いです
*当日の対応:予診 ⇒ 接種 ⇒ 状態観察
①当日の体調などを確認する予診
*持病やアレルギーなどの確認を実施する
課題:記入漏れや持病について相談する人がいることで時間がかかる
⇒記入欄の事前チェックを実施するか検討中
②接種
課題:今回のワクチンは筋肉注射で肩に近いところを注射するため、肩までめくる必要がある
*服装が厚着だと時間がかかる
⇒接種を待つ間に対策できないか検討中
③状態観察
課題:待機場所の確保
・ワクチンはいつどれぐらい自治体に配布されるか未確定のため、会場や配送手配ができない
・ワクチンは1瓶5人まで接種可能ですが、冷凍マイナス75度で保管可能ですが、配送する際に冷蔵した場合3時間以内、冷蔵で保管できるのは最大5日間まで、接種で開けた場合には保存が可能な時間が6時間:この条件でどのように無駄なく接種していくのか
・ワクチン接種日にキャンセルした人への対応はどうするか

昨年2020年、マスク配布だけで対応に混乱した状態でした
今回ひとり2回のワクチン接種が必要とのことで、一般へのワクチン接種も始まれば、全国民のスケジュール調整等、昨年以上に混乱することが予想されます
まだ未確定の内容も多いですが、開示された情報をよく確認して個々にしっかりとスケジュールを調整しワクチン接種を頼りきらないことが大事になってきそうです
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