大河ドラマ~青天を衝け【主人公:渋沢栄一】3月7日第四話【栄一、怒る】

大河ドラマ
スポンサーリンク

 NHK大河ドラマ【青天を衝け】第四話では、澁澤榮一の実話として有名な逸話「理不尽な要求をする岡部藩の代官に栄一が怒り意見を述べる様」が描かれました。その時代、農民が代官に堂々と意見を述べることはほとんどできませんでしたが、栄一は子どもながらも悪いことや理不尽なことに立ち向かう勇気を持っていたんですね。この実話では、栄一があまりに怒るのでなだめるのが大変だったともあり栄一の頑固さも垣間見目ます。

 当時の岡部藩、藩主である安部信宝は栄一より1歳年上でしたが、3歳の天保13年(1842年)に父親が死去し家督を継いでいました。そしてこの年に岡部藩はドラマでは玉木宏が演じる高島秋帆(たかしましゅうはん)を罪人として預かることもしていました。秋帆に軍事の知識を請い諸藩から人が集まり、信宝も秋帆を丁重に扱い藩の力を高めていたようです。ただ信宝は永年24歳の若さでなくなり栄一の人生と直接交わることはありませんでした。

スポンサーリンク

青天を衝け~栄一、怒る

先週の藍葉を無事に買い付け、商いへの才覚を発揮させたことで、今週では栄一はひとりで藍葉を買い付けが任されるようになっていた、栄一はよく働き商いの修行に精を出していた

たくさんの書物を入手してくる惇忠の影響により、栄一の好奇心はどんどん大きく膨らんでいった

「水戸の本にもあるように、日の本が古来より持つ誇りや尊厳は決して奪われてはならない」

時を忘れて、夜通し語り合うこともしばしばあった。

オープニング開けて、徳川家康様、再登場♪先週のおさらい

江戸幕府では、ペリーへの対応に多方面から意見を求めていた

第12代将軍がなくなり、第13代将軍は頼りなく江戸幕府をまとめるものがいない状態だった

時代が変わりつつある・・

栄一は百姓を労うことにした!宴の席で、相撲の格付けを利用して百姓同士を競争させていい藍葉を作ろうとする雰囲気にしていった

栄一は父親の代理で、岡田藩に出向くことになった

岡田藩主の理不尽な金銭的要求に栄一は怒る

栄一はお金の大切さを知っていた、その想いを無下にされ

代官に言い返すが今の栄一では代官に言葉が届くことはなかった

制作関係者

作:大森美香

音楽:佐藤直紀

テーマ音楽演奏:NHK交響楽団

テーマ音楽指揮:尾高忠明

題字:杉本博司

衣装デザイン:黒澤和子

語り:守本奈実アナウンサー

タイトルバック映像:柿本ケンサク、曽根宏暢

時代考証:井上潤、齊藤洋一、門松秀樹

国旗考証:吹浦忠正

資料提供:永井博、大庭裕介、船の科学館、渋沢栄一記念館

振付:小野寺修二

所作指導:橘 芳慧

芸能指導:友吉鶴心

馬術指導:田中光法

藍染指導:渡邉健太

農業指導:君島佳弘

剣術指導:楠見彰太郎

武州ことば指導:新井小枝子

江戸ことば指導:柳亭佐龍

英語指導:塩屋孔章

結髪指導:荒井孝治

撮影協力:群馬県 安中市、茨城県 つくばみらい市

出演者

渋沢栄一:吉沢 亮

渋沢喜作:高良健吾

尾高千代:橋本愛

尾高惇忠:田辺誠一

尾高長七郎:満島真之介

徳川家定:渡辺大知

利根吉春:酒向 芳

尾高やへ:手塚理美

渋沢まさ:朝加真由美

徳川慶喜:草彅 剛

阿部正弘:大谷亮平

松平慶永:要 潤

橋本左内:小池徹平

渋沢なか:村川絵梨

吉子:原 日出子

マシュー・ペリー:モーリー・ロバートソン

中根長十郎:長谷川公彦

堀田正睦:佐戸井けん太

永井尚志:中村 靖日

尾高きせ:手塚真生

伝蔵:荻原 護

森山栄之助:安部康二郎

アダムズ:ブレーク・クロフォード

徳川家康:北大路欣也

徳川斉昭:竹中直人

井伊直弼:岸谷五朗

藤田東湖:渡辺いっけい

渋沢宗助:平泉 成

角兵衛:渡辺 哲

渋沢ゑい:和久井映見

やす:木村佳乃

川路聖謨:平田 満

高島秋帆(回想):玉木 宏

平岡円四郎:堤 真一

渋沢市郎右衛門:小林 薫

小石川後楽園

東京都文京区にある小石川後楽園は、水戸藩の江戸屋敷内に造られた庭園で2代藩主光圀の時に完成しました。農耕の尊さと農民の大変さを教えるために光圀が作った庭もあり、斉昭も農業に強い関心を抱き、納付の人形を食膳に置き感謝したと言われています。

小石川後楽園
「小石川後楽園」は、東京でもっとも古く、もっとも美しい日本庭園の一つです。

◆JR「飯田橋」駅下車、徒歩5分

コメント

タイトルとURLをコピーしました